ハーツは、初めに配られた13枚のカードから自分で3枚を選び、他の人にパスをしてからスタートします。パスする相手は、
の順番で変わっていき、これを繰り返していきます。
自分のカード状況やポイント状況、カードを渡す相手などによって、パスするカード内容も違ってくるとは、よくいわれていること。でも、どんな風に変えたらいいのか、わからない初心者は多いはず。
ここでは、パスを出す相手が「左→右→正面→なし」と変わるとき、その相手によって渡すカードが違ってくることを、押さえていきましょう。パスの基本といわれているノウハウをまとめてみました。
自分のカードにスペードQを持っているとき、どのようにパスすればいいのでしょう?この場合の基本的なパスとしては、「左にはパスしない、右にはパスする」ことだといわれています。
右にスペードQをパスした場合、例えスペードA、Kが自分にパスされてきても、スペードQが右にあるとわかっている以上、自分の左や正面がスペードでリードしてきても、堂々とSK・SAを出せるので、安全にスペードA、Kを処理できます。でも逆に、左にスペードQをパスして、自分にスペードA、Kがパスされてきてしまった場合、正面や右側のプレイヤーからスペードでリードされると、結局自分がスペードA、Kを出すはめになり、その結果スペードQを取ることになってしまいます。これを防ぐためにも、「スペードQは、左にはパスしない、右にはパスする」を覚えていきましょう。
左には積極的にトリックを取って欲しいものです。ナゼなら、左がカードを一番先に出せば、時計回りに進むので、自分は最後にカードを出すことになります。最後は自分より後にカードが出される事がないので、気楽にカードを出せるでしょう。従って「左には上位のカード」を渡しましょう。
ただ、上位のカードを渡すという事は、シュート・ザ・ムーンを決めやすくなるので、そのカバーを忘れずに。
右にはあまりトリックを取って欲しくはありません。なぜなら、右にトリックを取られると、右が次のリードをすることになり、自分は2番目にカードを出す事になってしまいます。これが続くと、次第に出せるカードが無くなり、最後には大きい痛手を負う事になってしまいます。 自分を有利にするためには、「右には上位から中位カード」を渡すようにしましょう。また、「あるスートを無くすようなパス」も有効です。
いらないカードをパスしましょう。ここは、あまり考えなくてもOKです。
私のような初心者には、パスする相手によって出すカードを変えたほうがいいことすら、理解できていません。ここで覚えてトライしてみましょう。